主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2014年10月28日(火) 13:00~
会場
東ソー株式会社

住所:〒105-8623 東京都港区芝3-8-2(芝公園ファーストビル)

電話:03-5427-5180

アクセス:都営三田線 芝公園(A2出口)徒歩5分

               都営大江戸線 赤羽橋(赤羽橋出口)徒歩5分

               都営浅草線・三田線 三田駅 徒歩10分

               JR山手線・京浜東北線 田町駅 徒歩15分

URL:http://www.tosoh.co.jp/company/location/headoffice.html

開催趣旨
環境分析を巡っては、ダイオキシンや環境ホルモン、POPs(残留性有機汚染物質)、PFCs(パーフルオロ化合物類)、あるいは残留農薬など、様々な化合物の分析法が開発され、分析対象物質は増加の一途をたどっています。
一方、試料前処理法、HPLC、LC/MS(/MS)の技術の進歩により、低極性から高極性、低分子から高分子まで、幅広い物性の化合物の高感度化が進んでいます。
本例会では、環境分析における試料前処理やHPLC、LC/MS(/MS)の装置の選び方や、分析時のコツ、新たな分析例など、ノウハウやアプリケーションをご講演いただきます。
講演主題
環境分析にまつわる試料前処理、HPLC、LC/MS(/MS)の最近の動向
講演
講演趣旨解説(オーガナイザー)  (13:00~13:05)

(和光純薬工業㈱) 瀧内邦雄(LC分析士二段)

1.「農薬および農薬代謝物分析における固相抽出法の検討」(13:05~13:35)  

(和光純薬工業㈱) 瀧内邦雄(LC分析士二段)

2.「オンラインSPEを利用した微量環境汚染物質の分析」(13:35~14:05)

(アジレントテクノロジー㈱) 熊谷 浩樹(LC分析士三段、LC/MS分析士初段)

3.「環境中PFCsの分析~前処理からLC/MS/MSまで」(14:05~14:35)

(日本ウォーターズ㈱)○佐々木 俊哉(LC分析士初段)、津田 葉子(LC分析士初段)

4.「各種分離モードを適用した環境分析アプリケーションの紹介」(14:35~15:05)

(東ソー㈱) 伊藤 誠治(LC分析士三段、LC/MS分析士初段)

休憩 (15:05~15:25)
5.「水質分析におけるHPLCの活用事例について」(15:25~15:55)

(㈱島津製作所) 三上 博久(LC分析士五段、LC/MS分析士初段)

6.「環境分析における超臨界流体技術」(15:55~16:25)

(日本分光㈱) 岩谷 敬仁(LC分析士初段)

7.「建材技術・各種精製技術の進歩に伴う、環境負荷の低減」(16:25~16:55)

(グレースジャパン㈱)渡邉 一夫(LC分析士三段)

8.総括「HPLC、LC/MS(/MS)による環境分析:最近の動向」(16:55~17:25)

(東理大薬) 中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士三段)

参加費
LC研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会) 会員:3,000円
その他:4,000円
学生1,000円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します。
(会費4,000円)
参加希望者は必ず事前にお申し込み下さい。
申込締切日
開催日の5日前(土休日を含まず)までにお申込み下さい。
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mailにより下記あてにお申込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。
(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田ハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572