期 日
2011年9月27日(火)13:00~18:00
会 場
住所:東京都千代田区神田錦町1-3
電話:03-3219-5609
交通:JR 神田駅より徒歩10 分、地下鉄新御茶ノ水駅・淡路町駅・小川町駅B7 出口より徒歩6 分
開催趣旨
我々をとりまく環境が安全であり持続可能な地球を維持するために環境分析は重要なテーマである。
従来環境汚染物質は化学物質が主たる対象であったが、昨今は放射性物質も重要な対象となっている。
本例会では放射性物質の測定も含め環境分析の実態とそのアウトプットである環境浄化についてまで討論したい。
講演主題
持続可能な地球のための環境分析~実態とノウハウ~
講 演
1.講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:10)

(日本ウォーターズ(株))佐々木俊哉

2.農薬登録に必要な土壌中動態試験および土壌残留試験について(13:10~14:50)

((財)残留農薬研究所) 坂 真智子

3.環境・生活・分析を支える水 (14:50~15:20)

(オルガノ(株))高橋あかね

休憩(15:20~15:30)
4.環境中微量物質のHPLC 分析~カラムスイッチング技術の応用など(15:30~16:00)

(㈱島津製作所)三上博久

5.環境分析における高質量選択性LC-MS の利点と応用(16:00~16:30)

(日本ダイオネクス㈱)大河原正光

6.QuEChERS 法を利用した環境汚染物質の分析(16:30~17:00)

(アジレント・テクノロジー(株))熊谷 浩樹

7.環境分析におけるサンプル前処理(17:00~17:30)

(日本ウォーターズ㈱)佐々木俊哉

8.総括「持続可能な地球のための環境分析」(17:30~18:00)

(東京理科大学薬学部)中村 洋

参加費
LC研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:500 円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで交換会を開催します(会費 3,000 円)。
希望者は必ず前もってお申し込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込方法
参加希望者は,同封の参加申込書にご記入のうえ FAX または同内容を E メールよりお申し込みください。参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ 304 号
社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
〔電話:03-3490-3351,FAX:03-3490-3572,E-mail:hm_tanaka@jsac.or.jp〕