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会長 中村 洋

 2012年11月に開催された分析士会総会で正式に分析士会が発足し、47名の幹事が選出された。当時の分析士は液体クロマトグラフィー(LC)とLC/MSの2分野だけであった。その後、2013年にイオンクロマトグラフィー(IC)分析士が誕生したことに伴い、3分野の分析士から改めて早急に幹事を選び直す必要が生じた。また、分析士会の事業計画としても研修会等を開催することが求められていた。このような背景で、2013年度分析士総会・研修講演会が2014年2月21日に(公社)日本分析化学会事務局所在地の近隣にある五反田文化会館(東京都品川区)で開催された。

 総会では、当日の参加者と実行委員を務めた別紙掲載の25名が、1130名強の分析士を代表して新幹事に就任することが承認された。
また、新たに見学会小委員会とホームページ作成小委員会の設置が認められ、それぞれ原田勝寿氏(ヤクルト本社)と栁本海佐氏が小委員長に就任することが決まった。この2つの小委員会とも、分析士会の活性化に大いに貢献して戴けるものとして期待が大きい(その後、花田貴資氏と永野 卓氏がホームページ作成小委員会に参加することになった)。

 総会に引き続き、下記4種類の研修講演があり、活発な質疑応答があった。今後も分析士のレベルアップのため、研修講演会を適宜開催する予定である。

研修講演I 正しい用語の使い方

13:30-14:00
研修講演1 クロマトグラフィーおよび質量分析関連用語
(東京理科大学薬学部)中村 洋

研修講演II HPLC・UHPLCの最前線

14:00-14:25
研修講演2-1 世界初の有機物低減タイプ超純水製造装置
(メルク㈱)金子静知
14:25-14:50
研修講演2-2 世界初の最大圧力140 MPa UHPLCシステム
-サブ2 μmの250 mmカラムを用いる超高速高分離分析-
(㈱日立ハイテクサイエンス)伊藤正人
14:50-15:15
研修講演2-3 世界に自慢できる高性能蛍光検出器
(㈱島津製作所)三上博久

研修講演III LC/MSの最前線

15:30-16:00
研修講演3-1 世界初のパーソナルユースMS検出器
(日本ウォーターズ㈱)長瀬勝敏、○佐々木俊哉、津田葉子
16:00-16:30
研修講演3-2 世界初のトライブリッド質量分析技術
(サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱)大河原 正光
16:30-17:00
研修講演3-3 世界初のLC-MS/MS製品と自慢の関連製品
( ㈱エービー・サイエックス)大関由利子

研修講演IV 国内と海外の動向

17:00-17:25
研修講演4-1 分析士登録その後 ~分析士会運営のお手伝い~
(三菱化学科学技術研究センター)矢田信久
17:25-17:55
研修講演4-2 最近のPittcon事情
(アルク サイエンス(有))臼井 睦

情報交換会

18:00-20:00
情報交換会

(2014年3月5日 記)