主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
5月26日(火)13 時00 時~17 時20 分
会場
株式会社島津製作所東京支社

住所:東京都千代田区神田錦町1-3

電話:03-3219-5609

アクセス:JR 神田駅より徒歩10分

               地下鉄新御茶ノ水駅・淡路町駅・小川町駅B7 出口より徒歩6分

開催趣旨
HPLCにおける高感度検出と高選択性検出の向上には凄まじい進歩があります。
しかしながら、分析の現場、とりわけ企業内分析においては純粋な分析性能だけでなく、効率性も念頭においた対応も求められます。
本例会ではHPLCにおける効率化に焦点を当て、自動化・時短化・節約化など、様々な切り口からその事例についてご講演頂きます。
講演主題
HPLC分析における効率化(自動化・時短化・節約化)あれこれ
講演
講演主題概説(オーガーナイザー) (13:00 ~ 13:05)

(小林製薬㈱)大﨑 幸彦(LC分析士初段)

1. 「カラムスイッチング法を用いた分析法検討の自動化・省力化について」 (13:05 ~ 13:30)

(小林製薬㈱)上地 里佳枝(LC/MS分析士初段)

2.「自動オンラインSPEによるビール中の苦味成分の分析」 (13:30 ~ 14:00)

(サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱)松沼 孝行(LC分析士取得予定)

3.「UHPLCとその関連技術を利用したラボ業務の効率化」 (14:00 ~ 14:30)

(アジレント・テクノロジー㈱)熊谷 浩樹(LC分析士三段、LC/MS分析士初段)

4.「オンライン超臨界流体抽出による前処理から分析までの効率化」(14:30 ~ 15:00)

(㈱島津製作所)寺田 英敏(LC分析士二段)

休憩(15:00 ~ 15:20)
5.「HPLC⇔UHPLCシステムトランスファー支援技術の活用」(15:20 ~ 15:50)

(㈱日立ハイテクサイエンス)阿部 敬子(LC分析士二段)

6.「LC/MSによる糖タンパク質N型糖鎖解析の効率化について」(15:50 ~ 16:20)

(日本ウォーターズ㈱)佐々木 俊哉(LC分析士二段)

7.「オミクス分析の効率化へ向けたカラム理論の構築と実現へのチャレンジ」(16:20 ~ 16:50)

(信和化工㈱)小林 宏資(LC分析士二段)

8. 総括「HPLC分析における効率化(自動化・時短化・節約化)」 (16:50 ~ 17:20)

(東理大薬)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士四段)

参加費
LC 研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000 円
学生:1,000 円(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します(会費4,000 円)。
参加希望者は必ず事前にお申込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込締切日
開催日の5 日前(土休日含まず)までにお申し込みください。
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記のうえ、FAX またはE-mai1 により下記あてにお申込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田ハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572