主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2015年2月24日(火) 13時~17時
会場
オルガノ株式会社

住所:東京都江東区新砂1-2-8

電話:03-5635-5191

交通:東京メトロ東西線「東陽町駅」下車(3番出口)徒歩7分

開催趣旨
近年はHILIC、ミックスモードなど新しい充塡剤が多く市販されるようになり、より良い分離を得るための検討の幅も広がっています。
一方で、ODS以外の充塡剤を使用した経験が少ないLCユーザーも、まだまだ多いのではないでしょうか。
本例会では様々な充塡剤の特徴と分析例、使いこなすためのアドバイスをご講演いただきます。
講演主題
最新のカラム事情と使いこなしのワザ
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:05)

(㈱日立ハイテクサイエンス)阿部 敬子(LC分析士二段)

1.「HILICカラムの上手な使い方~条件検討の鉄則5カ条と保持予測ツールのご紹介~」(13:05~13:30)

(メルク㈱)深澤三恵子(LC分析士初段)

2.「ユニークなHILICカラム:ペンタヒドロキシ固定相OH5カラムの紹介」(13:30~13:55)

(シグマアルドリッチジャパン(同))松本真理子(LC分析士初段)

3.「2ndチョイスとしてのコアシェルカラム 逆相からHILICまで」(13:55~14:20)

(㈱クロマニックテクノロジーズ)塚本友康(LC分析士初段)

4.「バイオセパレーションカラムの上手な使い方」(14:20~14:45)

(サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱)本城 靖子(LC分析士ニ段)

休憩(14:45~15:10)
5.「新技術を用いたHPLCカラム~ポリマーライニングボディーカラムとMIXモードカラム」(15:10~15:35)

(㈱島津ジーエルシー) 佐藤友紀(LC分析士二段)

6.「逆相カラムにおける表面チャージテクノロジーの紹介」(15:35~16:00)

(日本ウォーターズ㈱)津田葉子(LC分析士初段)

7.「フェニルヘキシルカラムの特徴-分析ノウハウやODSとの比較-」(16:00~16:25)

((一財)化学物質評価研究機構)赤坂 裕也(LC分析士二段)

8.総括「充塡剤とカラム」(16:25~17:00)

(東理大薬)中村 洋(LC分析士五段、LC/MS分析士四段)

参加費
LC研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000円
学生:1,000円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します(会費4,000円)。
参加希望者は必ず事前にお申込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込締切日
開催日の5日前(土休日を含まず)までにお申込みください。
申込方法
参加希望者は,氏名,勤務先(電話番号),LC会員・協賛学会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記のうえ,FAXまたはE-mailにより下記あてお申込みください。
参加証は発行致しませんので,直接会場にお越しください。
(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田ハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572