主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2014年2月20日(木) 13:00~17:20
会場
オルガノ株式会社

住所:東京都江東区新砂1-2-8【MAP】

電話:03-5635-5191

交通:東京メトロ東西線「東陽町駅」下車(3番出口)徒歩7分

開催趣旨
研究開発段階で開発した分析試験法は,研究開発の進展に伴い,品質管理部門や外部の委託ラボに技術移管されます。
技術移管は,一見単純な印象を与えますが,移管先の試験検査室での分析試験の実施を保証するものであり,無形技術の受け渡しの側面も持ち,これを疎かにすると移管元と移管先の認識の違いなどから情報の引継ぎが上手く行かないことも多々あります。
本例会では,HPLC法を中心にして,技術移管の考え方とバリデーションの関係について,装置・カラムメーカー,試験法の移管に関わる研究開発部門,試験法の移管を受ける受託試験機関のそれぞれの立場からご講演を頂きます.
講演主題
技術移管とバリデーション
講演
開催趣旨解説(オーガナイザー)(13:00~13:10)

(住友化学)岡本昌彦

1.分析法の技術移管とバリデーションの現状-HPLC法を例にして-(13:10~13:40)

(住友化学)岡本昌彦  

2.HPLCシステムからみたメソッド移管におけるポイント(13:40~14:10)

(アジレント)熊谷 浩樹 

3.HPLC分析における技術移管のソリューション(14:10~14:40)

(サーモフィッシャーサイエンティフィック)本城 靖子

休憩(14:40~15:00)
4.HILICカラムで再現性を確保するためのポイント(15:00~15:30)

(メルク)尾形 三惠子

5.超純水製造装置におけるバリデーションと装置運用のポイント (15:30~16:00)  

(オルガノ)和田 恵明

6.分析法移管でのエピソード (16:00~16:30)

(三菱化学科学技術研究センター)矢田信久

7.総括:「技術移管とバリデーション」(16:30~17:00)

(東理大)中村 洋

参加費
LC研究懇談会会員:1,000円
協賛学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会)会員:3,000円
その他:4,000円
学生:1,000円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで情報交換会を開催します。
(会費4,000円)
参加希望者は必ず事前にお申込みください。
申込締切日
開催日の5日前(土休日を含まず)までにお申込みください。
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mailにより下記あてにお申込みください。
参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。
(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田ハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572