主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2013年2月21日(木)13時~17時20分
会場
オルガノ㈱

住所:東京都江東区新砂1-2-8

電話:03-5635-5191

交通:東京メトロ東西線「東陽町駅」下車(3番出口)徒歩7分

開催趣旨
最近,いわゆる「脱法ハーブ」の吸引による救急搬送や交通事故の発生等が社会的に大きな問題となっています。
これらの違法ドラッグ等を取り巻く問題に対処するため,行政の研究機関等では製品や生体試料などを対象として規制及び未規制薬物の分析が行われております。
そこで,本例会では違法ドラッグ等の現状と実際の分析について,第一線でご活躍の先生方にご講演頂くと共に,LC-MS(/MS)等の最新技術を用いた分析について,ご紹介致します。
講演主題
「違法ドラッグ等の現状と分析」
講演
講演主題概説(オーガナイザー) (都健康安全研究セ)坂本美穂
1.違法ドラッグについて-いわゆる脱法ハーブを中心に- (国立医薬品食品衛生研)花尻(木倉)瑠理
2.生体試料からの違法ドラッグの使用の証明:現時点でできること (科警研)辻川健治
3.LC/MSを用いた違法薬物のターゲット及びノンターゲット分析 (アジレント)滝埜昌彦
4.LC/MS/MSによる違法ドラッグ分析への多様なアプローチ~ イオン化技術を中心に ~(エービー・サイエックス)大関 由利子
5.違法ドラッグの包括的なスクリーニング方法について(日本ウォーターズ)○佐々木俊哉,津田葉子,佐藤 太
6.Hyphenated Mass Spectrometryを用いた違法薬物分析 (島津)村田英明
7.総括「違法ドラッグ等の分析とLC」 (日本分析化学会 会長) 中村 洋
参加費
LC研究懇談会会員:1,000 円,
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000円,
その他:4,000 円,学生:1,000円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します。
(会費 4,000円)
参加希望者は必ず事前にお申込みください。(参加費は当日申し受けます)
申込締切日
2013年2月14日(木)
申込方法
参加希望者は,氏名,勤務先(電話番号),LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記のうえ,FAXまたはE-mailにより下記あてお申込みください。
参加証は発行致しませんので,直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田ハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572