主催
(公社)日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
期日
2012年11月 16日(金)13時~17時10分
会場
東ソー株式会社

住所:〒105-8623 東京都港区芝3-8-2(芝公園ファーストビル)

電話:03-5427-5103

アクセス:都営三田線 芝公園駅(A2出口)徒歩5分,

              都営大江戸線 赤羽橋駅(赤羽橋出口)徒歩5分,

              都営浅草線・三田線 三田駅 徒歩10分,

              JR山手線・京浜東北線 田町駅 徒歩15分

URL:http://www.tosoh.co.jp/company/location/headoffice.html

開催趣旨
昨今の環境分析の動向として,一時の環境ホルモン,ダイオキシン分析のような熱は冷めたようにも思えますが,POPs,PFCs分析に代表される微量物質分析の必要性はますます高まっております。
また新たな分析対象物質も増加の一途をたどっております。
それに対しHPLC,LC/MS,あるいはLC/MS/MSは,低極性から高極性物質,低分子から高分子まで,幅広い物性の化合物の微量分析が可能で,LCとMSの技術革新による更なる高感度化が図られています。
そこで今回は最新の環境分析の動向とその分析に対応してLC,LCMSのパフォーマンスを最大限に発揮するために必要な知識を共有していただく場を提供いたします。
講演主題
「最新のHPLC、LC/MS技術の環境分析への応用」
講演
講演主題概説(オーガナイザー)  (ヴェオリア・ウォーター・ソリューション&テクノロジー)黒木祥文
1.LC×LC/MSによる分析について (島津テクノリサーチ)大井悦雅
2.LC/MS/MSを用いた環境分析の新しいスタイル (エービー・サイエックス)大関由利子
3.LC/MSを用いた環境中微量成分分析における工夫 (島津)八巻 聡
4.環境分析公定法とLC/MS技術~トレンドからコツまで (日本ウォーターズ)佐々木俊哉
5.微量有機物分析用超純水の水質が環境分析に与える影響 (ヴェオリア・ウォーター・ソリューション&テクノロジー)黒木祥文
6.総括「最新のHPLC、LC/MS技術の環境分析への応用」 (日本分析化学会 会長)中村 洋
参 加 費
LC研究懇談会会員:1,000円,
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000円,
その他:4,000円,学生:1,000円(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します。(会費4,000円)
希望者は必ず前もってお申し込みください。
(参加費は当日申し受けます。)
申込締切日
11月12日(月)
申込方法
参加希望者は,氏名,勤務先(電話番号),LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記のうえ,FAXまたはE-mailにより下記あてお申込みください。
参加証は発行致しませんので,直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2五反田サンハイツ304号
公益社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572