期 日
2011年7月26日(火)13:00~17:30
会 場
住所:〒136-8631 東京都江東区新砂 1-2-8
電話:03-5635-5191
交通:東京メトロ東西線『東陽町駅』下車 (3番出口) 徒歩 約7分
開催趣旨
LC-MS、LC-MS/MSは低極性から高極性物質までLCで分離対象となる様々な化合物の検出が対象となることから、現在定性から定量に至る幅広い分野で使用されており、コンベンショナルHPLCに限らず、UHPLCの検出器としても応用が期待されています。
しかし、各社様々なMS光学系が発表されている現状では、目的に応じた装置選択も難解になりつつあります。
そこで本例会では、各装置の特性と最新応用例の紹介に加え、第三者的な立場から見たLC-MS/MSの比較検討や周辺装置についてご講演いただこうと思い企画しました。
講演主題
LC-MS、LC-MS/MSの最前線
講 演
講演主題概説(オーガナイザー)(13:00~13:10)

(日本電子㈱)山本敏人

1.第三者的プロの視点から見た定性分析用 LC-MS/MS の最前線(13:10~14:00)

(エムエス・ソリューションズ㈱)高橋 豊

2. LC-MS、DART-MS を用いた合成化合物のハイスループットスクリーニング(14:00~14:40)

(日本電子㈱) 山本敏人

3.LC-MS/MS の最前線~法規制対応生体試料中医薬品分析システム(14:40~15:20)

(日本ウォーターズ㈱)佐々木俊哉

休憩(15:20~15:40)
4.UHPLC に対応した LC-MS、LC-MS/MS とは(15:40~16:20)

(㈱島津製作所)塚本多矩

5.アジレント・テクノロジーの LC-MS の最新技術(16:20~17:00)

(アジレント・テクノロジー㈱)林 明生

6.総括:期待される LC-MS、LC-MS/MS(17:00~17:30)

(日本分析化学会 会長)中村 洋

カタログ展示
1小間 5,000 円
(場所・スペースは運営委員に一任させていただきます。)
参加費
LC研究懇談会会員:1,000 円
協賛学会(日本分析化学会,日本薬学会,日本化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:500 円
(参加費は当日申し受けます)
情報交換会
講演終了後,講師を囲んで交換会を開催します(会費 3,000 円)。
希望者は必ず前もってお申し込みください(参加費は当日申し受けます)。
申込方法
参加希望者は,同封の参加申込書にご記入のうえ FAX または同内容を E メールよりお申し込みください。参加証は発行致しませんので、直接会場にお越しください(定員締切後の申込につきましては後日ご連絡します)。
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田 1-26-2 五反田サンハイツ 304 号
社団法人 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
〔電話:03-3490-3351,FAX:03-3490-3572,E-mail:hm_tanaka@jsac.or.jp〕