(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会

（公社）日本薬学会、（公社）日本化学会、（公社）日本分析化学会

2023年9月20日（水）13:00～17:15

東ソー株式会社 本社 3F会議室

臨床検査におけるHPLC、LC/MSの活用

臨床検査では、診断や治療を目的として血液など体液中の生体内成分の測定が行われます。迅速さを求められる事の多い臨床検査の現場では、共存分析である自動分析装置が多く用いられていますが、分離分析であるHPLCや LC/MSは、自動分析装置ではカバーできない日常測定法や、精度や正確さを求める基準測定法、関連分野の研究などに活用されています。本例会では、HPLCやLC/MSの特長を生かした活用例とそれらを支える技術についてご講演頂きます。

講演主題概説（オーガナイザー）（13:00～13:10）

病態解析研究所 岡橋美貴子（LC 分析士三段）

1．アルブミンの糖化と酸化、HPLC分析から日常臨床への応用（13:10～13:50）

東京大学医学部附属病院検査部　安川恵子

2．HPLCを用いた臨床検査システム（13:50～14:25）

東ソー株式会社 伊藤誠治（LC 分析士五段，LC/MS 分析士二段）

3．薬物血中濃度測定向けHPLCシステムの紹介（14:25～15:00）

株式会社日立ハイテクサイエンス　清水克敏（LC分析士二段、LC/MS分析士初段）

休憩（15:00～15:20）

4．医療分野に展開するLC-MS/MSの実例紹介 （15:20～15:55）

株式会社東レリサーチセンター　櫻井　周（LC初段、LC/MS二段）

5．リスクスクリーニング検査に用いられるLC/MSアミノ酸分析（15:55～16:30）

エーエス フロンティアーズ　宮野　博（LC分析士二段、LC/MS分析士三段）

6．総括「臨床検査におけるHPLC、LC/MSの活用」（16:30～17:05）

東京理科大学 中村　洋（LC マイスター，LC/MS マイスター）

2022年度優秀一般会員賞表彰（17:05～17:15）

LC 研究懇談会・個人会員：1,000 円

後援学会・会員：3,000 円

その他：4,000 円

学生：1,000 円

参加申込締切日後の受付はできませんので、ご了承ください。

終了後，講師を囲んで情報交換会を開催します（会費 4,000 円）。

参加申込締切後のご参加は出来ませんので、ご了承下さい。

2023年9月13日（水）（入金締切時刻：15 時まで）

1．参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員･その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。 なお、参加者名と振込者名が違う場合は、参加申込書の連絡事項欄に振込者名を明記してください。

2．お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第 387 回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。

3．申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効としますので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。

4．参加費の納入が確認出来た方には、2023 年9 月14 日以降に要旨集をメールにてお送りします。必要に応じて プリントアウトしてご参加ください。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。

例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。

1．複数例会の参加費の同時振込（→ 例会ごとに振り込んで下さい）

2．複数参加者の参加費の同時振込（→ 参加者ごとに振り込んで下さい）

3．年会費や他の費用との合算振込（→ 費目ごとに振り込んで下さい）

https://forms.gle/aEnHurgFX6NuuzQZA

りそな銀行 五反田支店 (普通) 1754341

口座名 シャ）二ホンブンセキカガクカイ

公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会

（公社）日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会

世話人　病態解析研究所 岡橋美貴子

E-mail: mikikojrmi@jrmia1c.org