主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
期日
2023年3月24日(金) 13:00〜17:00
会場
Zoom オンライン会場
講演主題
環境分析の展望 ~環境分析を見渡すと~
開催主旨
環境分析では、LCよりもGCの方が多く活用されています。しかし、LCやLC/MSでの測定出来る分析種の範囲は広く、これからもLCの活躍の場が増加する傾向にあります。又、公定法などの縛りがあり、環境分析の測定技術を広く捉える機会が少ないのではないでしょうか。
そこで、本例会では、高い所から環境分析という範囲を一度見渡してみようと企画しました。LC、LC/MSの基礎から応用、又関連する技術迄バラエティーに富んだ内容でご講演頂きます。是非この機会にご参加頂き、皆様の活躍の一助となれば幸いです。
講演
講演主題概説(オーガナイザー) (13:00〜13:10)
(ムラタ計測器サービス㈱) 大塚克弘
1.環境分析における分離分析の精度管理 (13:10~13:40)
(ムラタ計測器サービス㈱) 大塚克弘 (LC分析士二段、LC/MS分析士三段)
2.環境分析のための固相抽出カラムの選び方・使い方 (13:40~14:10)
(日本ウォーターズ㈱) 島崎裕紀 (LC分析士三段、LC/MS分析士二段)
3.PFAS分析に最適なカラム選択のポイント (14:10~14:40)
(Restek㈱) 海老原卓也 (LC分析士二段)
4.QTOFを用いた環境汚染物質等のターゲットスクリーニング分析 (14:40~15:10)
(㈱島津製作所) 渡邉 淳 (LC分析士初段)
休憩 (15:10〜15:30)
5.環境分析における機器分析ネットワークの活用 (15:30~16:00)
(栗田工業㈱) 榎本幹司 (LC分析士三段、LC/MS分析士三段)
6.環境分析におけるUHPLCの活用とSDGs (16:00~16:30)
(アジレント・テクノロジー㈱) 熊谷浩樹 (LC分析士四段、LC/MS分析士二段)
7.総括 「環境分析の展望 ~環境分析を見渡すと~」 (16:30~17:00)
(東京理科大学) 中村 洋 (LC 分析士五段、LC/MS 分析士五段)
参加費
LC 研究懇談会 個人会員:1,000 円
後援学会(日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会、日本農芸化学会)会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付は出来ませんので、ご了承下さい。
情報交換会
講演終了後、講師を交えて情親交換会を開催します(会費 1,000 円)。
締切日後のご参加は出来ませんので、参加希望者は必ず事前にお申込み下さい。
参加申込及び参加費等納入締切日
2023年3月17日(金)(入金締切時刻:15 時まで)
申込方法
1.参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC 会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。 なお、参加者名と振込者名が違う場合は、参加申込書の連絡事項欄に振込者名を明記して下さい。
2.お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第 381 回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
3.申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効とし参加 URL を発行しませんので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。
4.参加費の納入が確認出来た方には、2023 年 3 月 18 日以降に ①例会サイト入場 URL と②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場 URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
液体クロマトグラフィー研究懇談会(例会)参加費送金時のご注意
例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
1.複数例会の参加費の同時振込(→ 例会ごとに振り込んで下さい)
2.複数参加者の参加費の同時振込(→ 参加者ごとに振り込んで下さい)
3.年会費や他の費用との合算振込(→ 費目ごとに振り込んで下さい)
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店  (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ
公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 ムラタ計測器サービス㈱ 大塚克弘