主催
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー(LC)研究懇談会
後援
(公社)日本薬学会、(公社)日本化学会、(公社)日本農芸化学会、(公社)日本分析化学会
期日
2023年1月27日(金)13.00~17.00
会場
Zoomオンライン会場
講演主題
核酸医薬品の分離分析の現状と課題及び将来像
開催趣旨
医薬品の新規モダリティ開発は加速しており、核酸医薬の開発速度は論を待たず日進月歩である。
一方で核酸医薬の不純物は一般的な低分子と異なり、理論的には欠損体や置換体など膨大な数が予想され、全てを分離分析及び定量評価を行う事は困難を極める。
低分子医薬品と異なりガイドラインも明文化されていないが、分析研究者として最大限の分離特異性及び定量評価を指向する事は品質評価の観点からも責務であると考える。
本例会では核酸分析における分離面とMSの定量性に焦点を充てて事例を踏まえて討議する予定である。
講演
講演主題概説(オーガナイザー)(13.00~13.05)

(エーザイ㈱)柿田 穣(LC分析士二段,LC/MS初段)

1.「核酸医薬品分析の課題と将来像」(13.05~13.35)

(エーザイ㈱)柿田 穣(LC 分析士二段,LC/MS 分析士初段)

2.「LC-TofMSを用いたオリゴ核酸医薬品の分析」(13.35~14.15)

(日本ウォーターズ(株)) 島崎裕紀(LC三段、LC/MS二段)

3.「オリゴヌクレオチドの分離モードと最適化に向けた検討事例」(14.15~14.45)

(東ソー(株) 伊藤誠司(LC五段、LC/MS二段)

休憩(14.45~15.00)
4.「オリゴ核酸分析への2D-LC/MSの適用:その原理と事例紹介」(15.00~15.40)

(アジレント・テクノロジー(株)) 林 明生(LC初段、LC/MS二段)

5.「MSの特徴を生かした核酸分析の事例紹介」(15.40~16.20)

((株)東レリサーチセンター) 櫻井 周(LC初段、LC/MS二段))

6.総括「核酸医薬品の分離分析の現状と課題、将来像」(16.20~17.00)

(東京理科大学)中村 洋(LC 分析士五段,LC/MS 分析士五段)

参加費
LC 研究懇談会・個人会員:1,000 円
後援学会・会員:3,000 円
その他:4,000 円
学生:1,000 円
参加申込締切日後の受付はできませんので、ご了承ください。
情報交換会
終了後,講師を囲んで情報交換会を開催します(会費 1,000 円)。
参加申込締切後のご参加は出来ませんので、ご了承下さい。
申込締切日
2022年1月20日(金)(入金締切時刻:15時まで)
申込方法
1.参加希望者は、下記申込先にアクセスし、氏名、勤務先(電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、お申込み下さい。
2.お申込みが完了した場合には、登録されたアドレス宛に「第379回液体クロマトグラフィー研究懇談会申込み受付 (自動返信)」のメールが届きます。メールが届かない場合は、世話人までお問い合わせ下さい。
3.申込み受付のメールを受領後、必ず期限内に参加費の納入を行って下さい。期限内に参加費納入が確認出来ない場合、参加申込みを無効とし参加URLを発行しませんので、十分ご注意下さい。なお、一旦納入された参加費は、返金致しません。
4.参加費の納入が確認出来た方には、2023年1月21日以降に ①例会サイト入場URLと②「視聴者用操作マニュアル」をお送りします。又、情報交換会参加費納入者には、③情報交換会サイト入場URLをお知らせ致します。なお、請求書と領収書の発行は致しておりません。領収書は、振込時に金融機関が発行する振込票等をもって替えさせて戴きます。
液体クロマトグラフィー研究懇談会(例会)参加費送金時のご注意
例会参加費、情報交換会参加費を送金される場合、下記を禁止しておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
1.複数例会の参加費の同時振込(→ 例会ごとに振り込んで下さい)
2.複数参加者の参加費の同時振込(→ 参加者ごとに振り込んで下さい)
3.年会費や他の費用との合算振込(→ 費目ごとに振り込んで下さい)
申込先
銀行送金先
りそな銀行 五反田支店 (普通) 1754341
口座名 シャ)二ホンブンセキカガクカイ 銀行送金先
〔公益社団法人 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会〕
問合先
(公社)日本分析化学会・液体クロマトグラフィー研究懇談会
世話人 エーザイ株式会社 柿田 穣