主催
(公社) 日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
共催
(公社) 日本分析化学会、(公社) 日本化学会ほか
期日
2016年12月20日 (火) 13時00分~17時10分
会場
株式会社 島津製作所 東京支店

住所:東京都千代田区神田錦町1-3

電話:03-3219-5609

交通:JR神田駅より徒歩10分

         地下鉄新御茶ノ水駅・淡路町駅・小川町駅 B7出口より徒歩6分

開催趣旨
食品中には数多くの微量成分が存在し、有益、有害な成分などが混在しています。
有益な成分の主たるものとしては、栄養成分がありますが、その他に機能性成分が存在します。
最近では機能性食品の台頭により研究が進んでいます。
一方、有害な成分としては汚染物質 (農薬等) による残留成分や自然に存在する毒物 (自然毒) などがあります。
いずれにおいてもこれら微量成分の分析は重要です。
そこで、今回、食品中の各種微量成分の分析について、ご講演いただきます。
講演主題
食品中の微量成分分析
講演
講演主題概説 (オーガナイザー) (13:00~13:05)

((一財)残留農薬研究所) 坂 真智子 (LC分析士初段)

1. 「食品の安全,品質に関する微量成分の解析」(13:05~13:45)

(ヤクルト(株)中央研究所) 原田勝寿 (LC分析士二段)

2. 「食品を汚染する外因性物質の分析」(13:45~14:25)

((一財)日本冷凍食品検査協会) 橘田 規 (LC分析士二段、LC/MS分析士四段)

3. 「食品中微量成分分析のためのサンプル前処理」(14:25~15:05)

(日本ウォーターズ㈱) 佐々木俊哉 (LC分析士二段)

(休憩) (15:05~15:20)
4. 「LC-MSを用いた食品中自然毒分析」(15:20~16:00)

(アジレント・テクノロジー㈱) 滝埜昌彦 (LC分析士初段)

5. 「LC/MSにおける微量成分分析の基礎と脱塩インターフェイスのご紹介」(16:00~16:40)

(エムエスソリューションズ㈱) 高橋 豊 (LC分析士二段、LC/MS分析士五段)

6. 総括「食品中の微量成分分析」 (16:40~17:10)

(東理大) 中村 洋 (LC分析士五段、LC/MS分析士五段)

参加費
LC研究懇談会会員;1,000円
協賛学会 (日本分析化学会、日本薬学会、日本化学会) 会員;3,000円
その他;4,000円
学生;1,000円
(参加費は当日申し受けます)
申込締め切り後はそれぞれ1,000円増額になります。
情報交換会
講演終了後、講師を囲んで交流会を開催します (会費4,000円)。
参加者は必ず事前にお申し込みください (参加費は当日申し受けます)。
申込締め切り後のご参加は、当日欠員が生じた場合に限って4,000円で受け付けます。
申込締切日
2016年12月13日 (火) までにお申し込みください。
申込方法
参加希望者は、氏名、勤務先 (電話番号)、LC会員・協賛学会会員・その他の別及び情報交換会参加の有無を明記の上、FAXまたはE-mailにより下記宛お申し込みください。
参加証は発行しませんので、直接会場にお越しください (定員締め切り後の申し込みにつきましては後日ご連絡いたします)
申込先
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号
(公社) 日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会
電話:03-3490-3351
FAX:03-3490-3572